妻の両親は「熟年離婚」寸前でした。

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私は妻とは交際期間が長く、

10年くらい?付き合った末に結婚しました。

 

はっきり何年か?

なんて、男はあまり覚えていないものです(笑)

 

 

 

ですので、妻の両親の事もとてもよく存じています。

帰りが遅くなって車で送った時、昔はけっこうお母さんに怒られていましたね・・・。

 

 

妻の両親は、私たちが付き合っていた頃から

けっこう仲は、良く・・・なかった話しか聞きませんでした。

 

 

お父さんが女好きで不倫をしているから?

いえ、真逆のタイプなんですよね。

 

 

無口で消極的で社交性があまり無く、極めつけは、お風呂が嫌いなので

臭い。

・・・あまり悪く書くのは忍びないのですが

 

 

お風呂に入らないのは人としてのエチケットが欠けていると言わざるを得ません。

 

 

しかし私は、そんなお父様を

とても尊敬しています。

 

 

私がいつも羨ましく思うのは、「同じ趣味を共有している夫婦」です。

 

お父様は若い頃から、唯一「登山」が趣味でした。

元保育士のお母さんは、自分だけの世界を持つお父さんに対しては昔から諦めていて、一度もその世界に近づこうとはしませんでした。

 

 

私たちが結婚して数年した頃でしょうか。

 

お母さんは何気なく、お父さんが登山で撮ってきた「山頂から朝日が昇る写真」を、年賀状に使ってみたそうです。

 

 

その年賀状を、お母さんは自分の友人にも出しました。

 

 

友達から連絡があり、その写真の美しさを絶賛されたそうです。

「今度一緒に登山に連れて行ってほしいわ」とまで言われたそうです。

 

 

お母さんは、

そうか、お父さんに頼めば、私もそういう事ができるんだ

と、その時初めて気づいたそうです。

 

 

それが、お母さんの登山を始めたきっかけでした。

 

 

今では二人で、あちこちの山に登りに行っては、

帰りに私たちの家に寄って、山菜やらなんやら持ってきてくれて帰ってしまいます。

まあ、孫の顔見たさでしょうけど(笑)

ついこの前の週末も突然やってきて、その時はしばらくゆっくり今までに登った山の話などをしていきました。

 

けっこうハードな山にも挑戦したらしく、怖いハプニングもあったようです・・・。

大丈夫か?(笑)

 

 

でも、それもまた、二人にとって忘れられない思い出だそうで。

今では「死ぬまで登山を続けたい」とまで言っています。

 

もちろん、二人で

口をそろえて。

 

 

夫婦といっても、もともと他人ですから個性も好みも違います。

当然、趣味くらいは夫ではなく一人で、または仲間と一緒に楽しみたいと思う方もいらっしゃると思います。

 

 

でも、私は

夫婦で同じ趣味を楽しむことは特別な意味があるように感じます。

 

 

それは、昔から妻の両親の関係を知っているからなのかもしれません。

 

 

同じ趣味を選ぶこと自体が、相手に対する尊敬の表れであり教えることも教えられる事も愛情表現である。

二人を見ていて、そのように感じました。

 

 

今のところ、私達夫婦は共通の趣味は

ありません・・・(涙)

 

何か良いものがあれば、

どなたか是非教えて頂きたいなと思います。

 

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